toa.では、日本・中国・ヨーロッパ素材を数多く取り扱っていますが、
その中でも代表的な素材をご紹介します。
反毛(はんもう)とは、使わなくなった生地や製品を回収して、粉砕し、原料の状態に戻したものです。繊維長が非常に短いため、ネップのような見え方になるのが特徴です。反毛の分量を80%も配合し、スーピマとブレンドした糸やオーガニックコットンとブレンドした糸などがございます。
紡績の際に毛羽を抑える手法で糸を作り、生地の段階でわずかに残っている毛羽をガス焼きすることで、毛羽を最小限に抑えた生地です。場合によっては、糸でガス焼きをすることもあります。天然繊維の柔らかさを持ちつつも、綺麗な面なのが特徴です。
GOTS認証を取得したオーガニック綿です。オーガニック綿100%だけではなく、スビン綿とのブレンドしたものもございます。無染色で、キナリ色だけでなく、ブラウン・グリーン系の色味が出せる特殊なコットンもございます。
内モンゴル産のマイクロンの細いカシミヤを使用しています。原料調達から、紡績、編み立て、仕上げまで全ての工程を工場で一貫して生産しているのが特徴です。カシミヤ100%だけではなく、ウールとブレンドしたもの、コットンとブレンドしたものもございます。
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